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有家キリシタン史跡公園

有家キリシタン史跡公園

長崎県内のキリシタン墓碑はそのほとんどが島原半島に偏在し、有家町には現在33基のキリシタン墓碑の所在が確認されており、内17基が「桜馬場墓碑群」で道路端や石垣、畑の中などに散在していました。
1986年、町内の尾上、力野、桜馬場に点在していた墓碑を集め、史跡公園として整備されています。
現在、キリシタン墓碑21基が合祀され、それぞれ、「類子(ルイス)銘入り扁平蓋石型」「花十字紋入り扁平蓋石型」などの種類のキリシタン墓碑があります。また、園内には純白の十字架が建てられています。
天正年間「キリスト教布教第二管轄区」が置かれ、2つの大きな教会があり、住民は全員信徒でした。しかし、その前に仏教の都として栄えたので、仏教遺跡とキリシタン遺跡の混在するところとして歴史的に意義深いものです。
有家温泉神社上のなだらかな丘陵地帯にあり、前方には島原湾がひらけ、島原・天草一揆に関わる湯島(談合島)が見えます。

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