原城跡
原城跡は、約400年前に起こった島原・天草一揆(島原の乱)の舞台となった場所です。
ここから日本は海禁体制(いわゆる鎖国)を確立しました。
城が建っていた面影もありませんが、それはキリスト教を恐れた幕府軍による、徹底的な破壊があったためです。
今では、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」の構成資産の1つとして、数多くの観光客が訪れています。
海を挟んだ反対側の天草を望むことが出来、朝日や夕暮れが綺麗な観光スポットとしてもオススメです。
原城跡をご案内する観光ガイドもおりますので、是非ご利用ください。(ガイドの詳細はこちら→クリック)
所在地 | 南島原市南有馬町乙 |
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駐車場 |
国道251線沿いと原城温泉真砂付近にあり |
最寄りのバス停 | 島鉄バス 「原城前」バス停 |
島原・天草一揆の舞台となり、天草四郎を総大将とした一揆軍が立てこもった城跡